中央方面のバスの中
いつかからか「レモン」が話題に挙がるようになりました。
バスの中にはこんなものもあり…
「レモンがある!」何でもレモンに見えてしまったり、好きな食べ物は?の質問に「レモン」と答えてみたり。
何が気に入ったのか?一時期はレモンの話で持ちきりでした。
あまりに「レモン、レモン」と言うので、幼稚園の果樹園にレモンがあるよという話をしてから、食べられる日を楽しみにしていました
果樹園のレモンの色づきをチェックし、報告してくれる子もいました。
そして、2学期の最後にきれいに実ったレモンを収穫!
「園長先生、レモンたくさん採れたよ」
3学期…いざ、試食!!
「うっ、酸っぱ」良い表情です
「噛んでいたらだんだん甘くなってきた」
1か月程度冷蔵庫で保存していたからか?レモンが熟れ大分酸味が和らいでいたようです。
酸っぱいという反応は少なく、おいしく食べられたようです
翌日、レモネードにしていただきました!「かんぱーい!!」
「甘くておいしい」「酸っぱかった」
皮のえぐみを感じた子もいて「苦かった」といった感想も。
この苦み成分である“リモノイド”は栄養成分なんだそうです
レモンの味を覚えた子どもたちです