6月中旬から育て始めた6匹の幼虫が、ちょうちょになり元気よく飛び立っていきました
みかんの葉にいた幼虫を見つけたところから、飼育が始まりました。
虫博士の年長組の男の子がみんなを先導してくれます。
「レモンの葉っぱが大好きなんだよ!」
「幼虫がつかまる枝も入れないとね。」
さすが、年長組さん
自分たちで考える力もつき、友達と共通のイメージをもって遊ぶことができるようになってきました
いつ、ちょうちょになるかな?と楽しみに待つこと11日…
1匹目のちょうちょ「生まれたよー」「園長先生、見てー!」
羽化したてのちょうちょも見ることができました。
羽が伸びるまで、そーっと観察します
みんなで外に放してあげよう
「ばいば~い」「いってらっしゃーい」
空高く飛んで行ったちょうちょを追いかける子どもたち。
自分たちが興味をもった虫を継続して飼育することで、
幼虫からさなぎ、そしてちょうへと変化する不思議さ、飛び立っていったときの感動など
様々な発見、体験をすることができました
このような実体験を大切にし、感性を養っていきたいと思います