4年ぶりのもちつきを行いました
朝からおもちを食べるのを楽しみに登園してきました。
準備している様子を見て、「早く食べたいなー」
園庭に置いてある石臼を見て、「これもちつきで使うもの?」と。
久しぶりで道具を知らない子も多くなっていました。
園庭に集合し、いよいよもちつき開始です。
せいろで蒸したもち米。「つぶつぶだね」
杵でつきます。「ハンマーで作るの」なんて言った子も杵という道具を覚えましたね。
年長組は実際に杵を使ってもちつきをしました。
年中、年少組は園長先生や先生たちでもちをつく様子を見学。
自然と応援エールがあがります。「よいしょよいしょ」と真似をする姿がとてもかわいかったです。
もち米の変化に驚いている子も。「おもちになったね」
おもちは食べやすく小さくちぎって、きなこもちにします。
「いい匂いがする~」「おなかがすいたー」」窓からのぞく子どもたちです。
実際におもちをついたり、目の前で見たりしたものを食べる経験は、子どもたちの心に刻まれたことでしょう。
<番外編>
おもちつきごっこ
とても楽しい体験だったようです。おもちを食べた後、自然とごっこあそびが始まりました。
臼に見立てた段ボール、おもちは白い紙やヘルメット、もちろん杵も手作りです。
おもちをつく人、手返しする人など役割も自分たちで決めて「10回ついたら交代ね。」仲良くできました。
体験することの楽しさ、おもしろさ、大切さを感じました。